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「途切れのない支援」

   

私たちは、これまで約30年以上、生きづらさを抱える子どもや若者、またその家族と共に一人一人の課題と向き合いながら活動を継続してまいりました。
設立当初は、不登校や思春期の相談支援を中心に行っていましたが、時代の変化とともに、子育て期から学齢期、思春期、青年期までの途切れの無い支援の形を模索しながら現在の事業に繋がっています。

「思いやりと工夫」を持って
「お互いさま」と感じる力

長年、子ども・若者支援事業に携わって感じるのは、子どもたちは、いかに多様な人の中で育つことが大切であるかと言うことです。若者支援を継続してきた中でも、困難を抱え、生きづらさを持つ彼らが幼少期、思春期に親以外、学校以外のつながりを持って成長していたら違った価値観を持てたのではないかと実践家として感じてまいりました。今子どもたちや若者たちに必要なのは、多様性を知り、受け入れ、一つしかない「正解や普通」を求めるのではなく、「思いやりと工夫」を持って「お互いさま」を経験することだと思います。

多くの方のご理解とご協力、ご支援をいただきながら、
私たちが願うコミュニティ作りをこれからもこの地域で目指していきたいと考えています。

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